椎間板ヘルニア

椎間板ヘルニアはミニチュアダックスフントの代表的な病気といえるでしょう。

椎間板ヘルニアは「胴長短足」ミニチュアダックスの宿命

胴長短足の体系は背骨に大きな負担がかかります。4歳以上のダックスフントの2~3割が椎間板ヘルニアになっているという統計もあります。


ミニチュアダックスの椎間板とは?


背骨を構成している骨の間にあり、背骨にかかる衝撃をやわらげる働きをしています。この椎間板が変形によって脊髄や神経を圧迫すると、動くときに痛みを伴うことになります。

初期症状であれば投薬と安静によって回復しますが、症状が重ければ手術をすることになります。


ミニチュアダックスに見られる椎間板ヘルニアの症状

  • 散歩など歩くことを嫌がったり歩けなくなる
  • 歩くと足を引きずる
  • 腰がふらついて真直ぐ歩けない
  • 抱き上げられるのを嫌がる
このような症状がみられたら、なるべく早期に動物病院で診察を受けましょう。


ミニチュアダックスで注意する椎間板ヘルニアの予防

  • 高いところから飛び降りない
  • 階段はなるべく抱いて歩く
段差があると背骨への衝撃が発生しやすく、長期間にわたると椎間板が変形する原因になります。
  • 首輪は使わず胴輪にする
  • 首輪を使うなら首に負担がかからないようにする
また、首輪を使うと引っ張ったりすることで背骨に負担がかかりますから、無理に引っ張ることはやめます。


・肥満に注意する

肥満は足腰の負担が増加するため、椎間板ヘルニアにかかりやすくなります。普段から食事と運動のバランスに気をつけて、体重管理をしっかりとします。